かまいたち山内骨折 収録でレスリング「注意払っていたが…」

[ 2012年10月12日 16:29 ]

肋骨を折る大けがをした「かまいたち」の山内

 朝日放送(大阪市)は12日、お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(31)がバラエティー番組の収録中、レスリングの稽古で肋骨を折る大けがをしたと発表した。

 入院はしていない。所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーによると、他の仕事の予定に影響はないという。

 朝日放送によると、番組は「雨上がりの『やまとナゼ?しこ』」。10日に東京都内のジムで、稽古相手が山内の上に乗った際、胸に痛みを感じた。診察の結果、右第8肋骨が折れていると診断された。

 同社広報部は「(9月に重傷を負った)スギちゃんの事故以降、一層注意を払っていたが、ロケに問題がなかったか調べ、再発防止を徹底する」と話した。

 かまいたちは、今年のNHK上方漫才コンテストで優勝するなど、若手の実力派コンビ。

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