米倉涼子、難解医療用語に苦闘…テレ朝ドラマで女医役

[ 2012年10月2日 06:00 ]

テレビ朝日新ドラマ「Doctor―X 外科医・大門未知子」制作発表会見で笑顔を見せる米倉涼子。左は内田有紀

 女優の米倉涼子(37)が1日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ「Doctor―X 外科医・大門未知子」(18日スタート、木曜後9・00)の制作発表会見に、田中圭(28)、内田有紀(36)らと出席した。米倉は外科医役のため白衣姿で登場。「面白くてダイナミックで魅力的なドラマになったらいいなと思う」とPRした。

 米倉演じる大門未知子は、特定の病院に属さないフリーランスの外科医。腕は一流だが、報酬はケタ違いに高額。残業も雑用も一切行わず、病院内にありがちな権力闘争にも無関心。そんな一匹狼が、欲望と野望が渦巻く“白い巨塔”に挑んでいくというストーリー。撮影では、難解な医療用語を覚えるのに苦労していることを告白。「頭を結構使っている。生あくびが凄く出る」と明かした。

 会見には、医者を目指す女子医大生27人も出席。医大生から「医療用語を覚える方法は?」と問われると「逆に教えてほしい。ご飯を食べながら(台本をそばに)置いている」と回答。写真撮影では、女子医大生と一緒にカメラに納まっていた。

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2012年10月2日のニュース