3期連続の連ドラ主演!武井咲、初コメディー!

[ 2012年9月5日 06:00 ]

ドラマ「東京全力少女」に主演する武井咲

 女優の武井咲(18)がコメディーに初挑戦する。10月10日スタートの日本テレビドラマ「東京全力少女」(後10・00)で、明るくパワフルな19歳を演じる。09年の女優デビューから4年目での新境地に「新しい自分を引き出してくれると思う」と張り切っている。

 武井の役どころは、猪突猛進型でKYと言われるものの、ちょっと間が抜けたところがかわいい明るい女子。今月中旬のクランクインに向け、「どんなキャラクターになるのか、いろいろ妄想しています。間違えないようにやるタイプの私とは違う人生が楽しみです」と笑顔を見せる。

 死んだと聞かされていた父親が生きていることを知り、捜すために上京。だが、再会した父親(渡部篤郎)は女性によくだまされるお人よしで、主人公は、この父親を更生させながら新しい仕事や恋に向かっていく。昨年の日本テレビ「デカワンコ」を手掛けた伴一彦氏(58)が脚本を担当するオリジナルストーリー。

 09年のフジ「オトメン」で女優デビューした武井にとって、初のコメディー。日本テレビ作品も初めてとなる。シリアスな役柄だったテレビ朝日「Wの悲劇」、フジ「息もできない夏」に続く3期連続の主演となり「なぜか、いろいろな運命を背負った役が多かったので、今度は今まで見せたことのない顔を見せる場所だと思います」と張り切っている。

 テレビで顔を見ない日はないほど多忙な毎日が続くが、「人と会うようにして、友人や家族と話して、普通の自分の時間を大事にしています。“疲れた~”とは思いますけど、でも、平気です」と上手に気持ちをリフレッシュさせているようだ。

 コメディーは好きで、DVDを自宅でよく見ている。「視聴者の方をぐいっと引っ張って、ついてきてもらえたらいいですね。そして、自然に明るく笑えるような、そんなドラマもいいんじゃないかなと思います」とPRした。共演は三浦翔平(24)、比嘉愛未(26)、塚本高史(29)ら。

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2012年9月5日のニュース