ビヨンセ 国連の人道支援イベントで熱唱

[ 2012年8月11日 13:51 ]

 ニューヨークの国連本部で10日、世界各地で行われている人道支援活動への関心を高めるキャンペーンの一環として、米人気歌手のビヨンセが人道支援関係者をたたえる歌を歌うイベントがあった。

 このシーンを使ってビデオが作成され、19日の「世界人道デー」に発表される。

 国連総会議場に白いロングドレスで現れたビヨンセは、バラード調の「私はここにいた」を熱唱。「死ぬまで一日一日を生きた、そして誰かの人生のために何か意味のあることをしたと言いたい」と歌い上げ、会議場を埋め尽くした外交官や国連関係者らの喝采を浴びた。

 世界人道デーは、2003年8月19日にイラクの首都バグダッドで起きた国連事務所爆破テロの犠牲者をたたえるため、国連総会が08年に創設した。(共同)

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2012年8月11日のニュース