美元 離婚しない理由は「夫が正常な判断ができない状態なので」

[ 2012年7月21日 08:07 ]

外出の際、取材に応じた美元

 俳優の高嶋政伸(45)と美元(みをん、32)の離婚訴訟が越年する可能性が出てきた。東京家庭裁判所が27日の結審の予定を9月に延期することを決定、判決が年末年始にずれ込むことになった。

 美元側の山田秀雄弁護士は「6月の当事者尋問で、高嶋さんから唐突な話が出てきた。その反証をせざるを得ない」と理由を説明。この日、取材に応じた美元は「裁判のことは話せない」と言い、延期決定は「夫から新しい話が出たことが影響したもので、裁判所の判断です」とした。

 高嶋の離婚要求になぜ応じないのかという疑問には、高嶋が抗うつ作用のある薬などを常用している状況にあることが理由と説明。「夫が精神的にも健康な状態で離婚を求めているのなら、お互いの未来のために離婚という選択肢もあると思う。でも今は夫が正常な判断ができていない状態なので離婚に応じることはできないんです」と話した。

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2012年7月21日のニュース