小栗旬主演の月9「リッチマン、プアウーマン」初回は13・9%

[ 2012年7月10日 10:25 ]

フジテレビ“月9”ドラマ「リッチマン、プアウーマン」で主演している小栗旬

 9日にスタートした小栗旬(29)主演のフジテレビ系連続ドラマ「リッチマン、プアウーマン」(月曜後9・00)の初回平均視聴率が13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 学生時代から趣味のようにやっていたサイト運営で億万長者になったIT企業の社長・日向(小栗)。就職難に苦しむ東大理学部4年生が、ひょんなことから日向の仕事を手伝うようになることから始まる、リッチな社長と女子大生のシンデレララブストーリー。小栗にとって、同枠の出演は09年10月期の主演作「東京DOGS」以来3年ぶり。共演は、ヒロインの東大生・千尋を演じる石原さとみ(25)のほか、会社の共同経営者・朝比奈を演じる井浦新(37)、朝比奈の妹で恋心を寄せる燿子を演じる相武紗季(26)ら。

 初回は、今では時価総額3000億円とも言われるIT企業の社長・日向徹(小栗)は、相棒の朝比奈(井浦)と大学在学中の8年前に会社を起こし、瞬く間に会社を大きくしてしまった時代の寵児。そんなある日、東京大学理学部にして内定ゼロという就職活動に苦しむ女子大生の千尋(石原)が、徹たちの会社の会社説明会に現れた。説明会で千尋から内定ゼロという事実を聞かされた徹は、学歴と能力は比例しないと切り捨てて…という展開だった。

 前クール(4~6月)の同枠ドラマ「鍵のかかった部屋」(大野智主演)の初回は18・3%だった。

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2012年7月10日のニュース