向井理主演の「サマーレスキュー」 初回は14・7%

[ 2012年7月9日 10:00 ]

TBSドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」主演の向井理

 8日にスタートした向井理(30)主演のTBS系連続ドラマ「サマーレスキュー~天空の診療所~」(日曜後9・00)の初回平均視聴率が14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。

 初回は15分拡大で放送された。裏番組となる豊川悦司(50)と芦田愛菜(8)ダブル主演のフジテレビ系「ビューティフルレイン」の第2話は9・5%と2ケタを割り込み、大きくリードする形となった。

 将来を嘱望されるクールな大学病院のエリート心臓外科医・速水(向井)が、医療機器や薬がそろわない標高2500メートルを超える山の診療所に突然派遣され、懸命に治療する中で、命とは何かを考えていくヒューマンドラマ。

 実在する山の診療所がモデルとなっており、向井は優秀な外科医を演じるにあたり、天皇陛下の手術を担当した、執刀チームの順天堂大・天野篤教授に演技指導を受けたことでも話題となった。向井はTBSドラマに主演するのは今回が初めて。

 共演は、NHK連続テレビ小説「カーネーション」主演後、初の民放地上波ドラマ出演となる尾野真千子(30)がヒロインを務めるほか、15年ぶりの同局出演となる時任三郎(54)、人気子役の本田望結(7)、小池栄子(31)、能年玲奈(18)ら。

続きを表示

2012年7月9日のニュース