武井咲 女優の“大敵”に囲まれる「最終回には体形が変わってるかも」

[ 2012年7月6日 16:33 ]

フジテレビ系連続ドラマ「息もできない夏」完成披露試写会&舞台あいさつに登場した武井咲

 女優の武井咲(18)が6日、都内で行われたフジテレビ系の主演ドラマ「息もできない夏」(10日スタート)の完成披露試写会に共演の江口洋介(44)とともに出席した。

 ある日突然、“無国籍”であることを知らされた18歳の少女と、贖罪(しょくざい)を背負いながら生きる元新聞記者の42歳の男の切ない社会派ラブストーリー。

 “無国籍”というのを「今回初めて知った」という主演の武井は「ちょっと悲しい感じではありますが、爽やかなドラマになっていればいい。周りの人に対する愛情をうまく温かく演じていけたら。この熱い夏を全力で駆けていきたい」と意気込んだ。

 武井はパティシエ志望の少女を演じる。「パティシエの役なので、ケーキが山ほどあるんです。この間、ホールケーキを2つと、モンブラン、シュークリーム、ショートケーキ、チョコレートケーキをすべて家に持ち帰って、その日のうちにケーキを2つ食べたりして」と女優としては“ご法度”の告白。「最終回には体形が変わってるんじゃないかって」と、クランクアップ後の自分を想像していた。

 これに対し、江口も「僕は難しいシーンが多くて、甘いものはないんですけど、パティシエのシーンでぜひ遊びにいきたいですね」と応えた。

 初回は15分拡大で放送される。

続きを表示

2012年7月6日のニュース