パク・ジュニョンがファンミーティング

[ 2012年6月30日 23:53 ]

歌を披露するパク・ジュニョン

 今年3月7日にキングレコードから「愛・ケセラセラ」で日本デビューして人気を集めているイケメンの韓国人歌手、パク・ジュニョン(30)が30日、東京・文京区のキング関口台スタジオで「『ジュニーのお部屋124号室』Vol.2 in 東京」と銘打ったファンミーティングを開いた。

 会場をジュニー(パク・ジュニョンの愛称)の部屋に見立てて行ったファン交流会で、第1回を5月に大阪(200人を招待)で行い、今回が2回目。

 抽選で選ばれた100人のファンが詰めかける中、「今日は、こんなにもたくさんの方に来ていただいて本当にありがとうございます。僕は、皆さんを家族と思っていますから、今日は家族を僕の部屋に招待させてもらいました。ここ(同スタジオ)は、すごく思い出のある場所でして、3年前、キングレコードのオーディションを受けさせていただいたところです。そのときは『愛・ケセラセラ』を歌ったのですが、日本語もほとんど喋れなくて、すごく緊張して何が何だか全然わからなくて…、今日、こうして皆さんの前で歌えるようになりました」と笑顔であいさつ。

 「愛・ケセラセラ」をはじめ、同カップリング曲「あやまち」、韓国の大ヒットドラマ「冬のソナタ」の主題歌「最初から今まで」など全6曲を熱唱。

 歌唱ライブのほかにビンゴ大会や物まねの披露もあり、ビンゴ大会では、勝者に商品を手渡し、合わせてハグ付きというサービスぶりにファンたちは大喜び。

 最後まで楽しいひとときを過ごしたパク・ジュニョンは「今日の一日を決して忘れません。今日は皆さんにお会いできてよかったです。デビューして約4カ月がたちましたが、こんなにもたくさんのファミリーが増えてうれしいです。でも、もっとたくさんのファミリーが欲しいです。これからも一生懸命頑張りますので、ぜひ応援してください」と話していた。

 デビュー曲は、「レコチョク」着うたフル・デイリーランキング(演歌・歌謡曲部門)で初登場1位となり、山野楽器本店ウイークリーチャート第1位(6月11日~同17日)を獲得するなど好セールス中で、所属事務所「ジョージ・ プロモーション」の社長で歌手・山本譲二に対しては「いつも僕のことを信じてくださっているので、それが一番の力になります」と感謝しながら「毎日、仕事が楽しいです」と大張り切りだ。

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2012年6月30日のニュース