震災後初めて東北で!新喜劇ギャグに子供ら大爆笑

[ 2012年6月29日 09:30 ]

 吉本新喜劇が28日、岩手県大船渡市内で開催され、座長の石田靖(46)らが出演した。

 東日本大震災復興支援公演として、大阪府遊技業協同組合(大遊協)が主催。震災後初となる東北での新喜劇公演に、同市在住の全小学生約2000人が招待された。けんか別れした父娘が周囲の人々の力を借りて絆を取り戻すという今回のために書き下ろされた人情劇が演じられ、ギャグの連続に子供らは大爆笑。石田は「新喜劇をほとんど知らない子供たちの前なので、初心に戻ってできた。逆にパワーをもらった」と充実の笑顔を見せた。

 オープニングでは地元の小学生による「よさこいソーラン節」の群舞や「ふるさと」の合唱も披露された。

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2012年6月29日のニュース