小林幸子「紅白には出たい それを願っているだけ」 夫の関与は否定

[ 2012年6月27日 16:32 ]

困惑した表情で騒動について語る小林幸子

 事務所幹部解任騒動の渦中にある演歌歌手の小林幸子(58)が27日、所属事務所で、一連の騒動について初めて自らの言葉で説明した。

 小林にとって、騒動が予想をはるかに上回る広がりを見せたことには戸惑うばかり。新曲の発売延期などから、79年以来、33回連続出場のNHK「紅白歌合戦」の晴れ舞台も途切れるのではないかと危ぶまれている。

 それでも小林は、「紅白は出たいです」と強い意思を示し、「なんとかして(新曲を)出してもらいたい。それを願っているだけです」と話した。

 紅白の衣装についてもまだ白紙の状態。元社長らの解任に関わったとされる小林の夫で医療関連会社社長の林明男氏(49)について、「彼は芸能界に全く関係ない。これから先も一切、芸能界の中の仕事に携わらない。彼は素人。やろうと思ってもやれない」と関与を一切否定した。

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2012年6月27日のニュース