元社長側は和解否定「表の顔とは全く違う小林の姿が悲しい」

[ 2012年6月26日 07:34 ]

元社長ら2人に対し、解任に伴う賠償金計6000万円を支払うことで合意した小林幸子

 事務所幹部解任騒動の渦中にある小林幸子(58)が、元社長ら2人に対し、解任に伴う賠償金計6000万円を支払うことで25日までに合意した。

 幸子側は「和解金」と主張しているが、元社長側は反論。「合意したのは払われるべき賠償金についてのみで、一連の騒動に関する道義的、倫理的責任、感情的な諸問題を含めて全面的な和解ではない」と強調した。

 また、幸子が同日、知人に「またひと騒動あるかも。彼女たちの嘘(うそ)が暴露されていくと思う」と宣戦布告のメールを送ったことについて、元社長は「まるで不当なお金を要求しているかのように周囲に伝えるなんてひどい。表の顔とは全く違う小林の姿が悲しい」と話しているという。

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2012年6月26日のニュース