米子市ご当地キャラ「ネギマン」の特撮映画を松江で撮影

[ 2012年6月21日 19:18 ]

特撮映画の製作発表で、ポーズをとる鳥取県米子市のご当地キャラ「ネギマン」と監督の赤井孝美さん

 鳥取県米子市で映画祭を主催する米子映画事変実行委員会は21日、同市のご当地キャラ「ネギマン」の特撮映画を松江市で撮影することを発表した。エキストラも募集している。

 ネギマンは昨年の映画祭「米子映画事変」の作品で登場した、身長約40メートルの「ゆるくないご当地キャラ」。松江市に突如現れ、松江城が変形した巨大ロボ「マツエ・ジョー」と対決するストーリーだ。

 監督の赤井孝美さん(50)は「ネギマンが暴れるのは迷惑かもしれないが、米子と松江で協力して山陰を盛り上げたい」と話した。作品は11月開催の「第二次米子映画事変」や動画サイトのユーチューブで公開する。

 松江市でのエキストラ出演の撮影は6月30日、7月1日。問い合わせは事務局0859(21)5281。

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2012年6月21日のニュース