やっぱり女優が一番 前田敦子「歌手というつもりは一切ない」

[ 2012年6月19日 10:20 ]

卒業後の進路について言及する前田敦子
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前田敦子インタビュー(3)

 ――新曲「君は僕だ」は8月の東京ドームでも歌うことになりますか?

 「どうですかね。歌いたいとは思ってます」

 ――夢だった東京ドームで、ソロで歌うとしたら、どんな気持ちになるのでしょうかね?

 「最近、ミスチルさんのライブを東京ドームで見たばかりなんです。桜井(和寿)さんは1人で歌っていらっしゃるじゃないですか!?物凄く楽しんでいらっしゃるように見えたんですよ。その時に“あ、楽しんだもの勝ちだ、やっぱり”って思いました」

 ――卒業したら歌はどうするのですか?

 「自分は歌手というつもりは一切ないですね」

 ――歌わなくなってしまう?

 「歌い続けたいとは思います。でも、一番ではないですけど」

 ――やはり一番は女優なんですね?

 「はい。やりたいことがあって卒業させていただくので、それがおろそかにならないようにしたいと思います。でも、待っている人がいる限り、歌も続けたいとは思います。自分のペースでいくと、1年おきくらいになっちゃうかもしれませんけど」

 ――新曲は1年に1回くらい?

 「機会があれば…。全部がグダグダになってしまうと卒業する意味がないし、長い気持ちで待っていただけるとうれしいです」

 ――卒業したら女優以外では何をしたいですか?

 「(しばらく考えて)留学したいですね」

 ――どこへ?

 「ニューヨークに」

 ――ニューヨークで演技の勉強をする?

 「語学を勉強しながら、そういうスクールにも通いたいと思ってます」

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