小林幸子に“救いの神” 森進一と業務提携の事務所が後見役に

[ 2012年6月15日 10:35 ]

後援会の幹部会員らに「見守って」と直筆手紙を書いていた小林幸子

 事務所幹部を解任し、個人事務所社長に就任した歌手小林幸子(58)が、後援会の幹部会員らに宛てて、「どうぞ見守っていて下さいますようどうぞよろしくお願いします」と訴える直筆の手紙を送付していたことが14日、分かった。

 小林は、1987年の独立から25年間にわたり個人事務所を支えてきた元社長と元専務を4月に解任。小林の夫で医療関連会社社長の林明夫氏と幹部2人の対立が原因とされ、騒動となった。

 NHK紅白歌合戦の巨大衣装をはじめ、芸能活動を実務的に支えてきた元社長とたもとを分かったことで、芸能活動を行う上で難局が続いていた小林だが、12日に森進一と業務提携しているワクイ音楽事務所と提携することが判明。“後見役”を得たことで暗闇に一筋の光明が差す中、必死のアピールに出ている。

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2012年6月15日のニュース