塩谷瞬 舞台あいさつでザンゲ?「身近なものをないがしろにしてしまう」

[ 2012年6月10日 07:52 ]

ボードを手に笑顔を見せる(前列左から)高橋伴明監督、手塚理美、吉沢悠、田中要次、酒井若菜、(後列同)塩谷瞬、石垣佑磨、黒川智花、近野成美

 二股騒動で注目を浴びた俳優の塩谷瞬(30)が9日、都内で出演映画「道~白磁の人~」(監督高橋伴明)の初日舞台あいさつに登場した。

 日常品や民芸品に美を見いだしていく役を演じたことで「僕には身近なものをないがしろにしてしまうところがあったけど、身近にあるありがたみを大切にしていかなければと思うようになりました」と発言。女性との付き合い方への“改心”ともとれる誓いの言葉で「(役を通じて)僕も信じたことをやるべきだと感じた」と、決意を新たにする場面もあった。

 壇上から去る際には取材陣から「新しい恋は?」と質問が飛んだが、会釈するだけで足早に会場を後にした。

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