陰謀を調査していた！？テレンス・リー「ようやく私に追いついたかな」

「陰謀のセオリーＵＳＡ」記者会見」で熱く語るテレンス・リー

　軍事評論家でタレントのテレンス・リー（年齢非公開）が１日、都内で行われたバラエティ専門チャンネル「ＭＯＮＤＯＴＶ」の新番組「陰謀のセオリーＵＳＡ」（８日深夜０：００から）の記者会見に出席した。

　日本初放送となる同番組は、プロレスラーという異色の経歴を持つジェシー・ヴェンチュラ元ミネソタ州知事が、様々な陰謀の真実に迫るドキュメンタリー。初回放送では、米同時多発テロで、世界貿易センタービルに追突した旅客機のフライト・レコーダーの行方を追った。

　フライト・レコーダーは、公式発表では見つかっていないとされているが、番組内で目撃した人物が登場する。番組監修のテレンス・リーは、「よくやってくれたな」とジェシー・ヴェンチュラを絶賛。自身も陰謀について調査を続けてきたといい、「ようやく私に追いついたかな」と笑わせた。

　真偽は別として、政治や経済の見方を変えることで「面白い」と番組をＰＲした。