黒木メイサ 13年大河「八重の桜」出演 綾瀬はるかのライバル役

[ 2012年5月30日 17:07 ]

大河ドラマ「八重の桜」出演者発表記者会見に登場した(前列左から)剛力彩芽、長谷川博己、綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川京子、西田敏行、松重豊、(後列左から)池内博之、黒木メイサ、綾野剛、稲森いずみ、玉山鉄二、斉藤工、中村獅童

 NHKは30日、綾瀬はるか(27)が主演する来年放送の大河ドラマ「八重の桜」の主な出演者を発表した。

 物語は同志社大の創設者新島襄の妻となる八重が主人公。今回の発表分は、八重が前半生を送った会津藩ゆかりの登場人物16人。八重の兄で「心の師」となる山本覚馬に西島秀俊(41)、戊辰戦争で八重と共に大砲隊を指揮した最初の夫川崎尚之助に長谷川博己(35)を起用。福島県出身の西田敏行(64)が会津藩の家老西郷頼母を演じる。八重のライバルというべき中野竹子は黒木メイサ(24)が演じる。

 新島らドラマ中盤以降の登場人物の配役は後日発表される。

 記者会見で西島は「魂を込めて演じたい」、西田は「こんなに雄々しく幕末を生き抜いた人たちが福島にいたことを知ってほしい」と意気込んだ。綾瀬も「緊張と期待で胸がいっぱい。力を合わせて1年間頑張りたい」と話した。

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2012年5月30日のニュース