河本騒動受けて打ち切り決断 キンコン梶原母「誤解されかねない」

[ 2012年5月29日 07:35 ]

母親の生活保護受給についてスポニチ本紙の質問に答える「キングコング」梶原

 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)の母親が生活保護を15年間受給していたことが問題となった中、同じ吉本興業所属の「キングコング」梶原雄太(31)の母親(63)が昨年3月から生活保護を受給していることが28日、分かった。

 梶原がスポニチ本紙の取材に応じたもので、母親は祖母の介護とパート先を失ったことが重なり、福祉事務所に相談し受給が決まった。

 母親の住居のローンを全額負担している梶原。完済する今年8月で受給を打ち切る予定になっていたが、河本の問題が波紋を広げる中、母親は「このままもらい続けると誤解されかねない」と今月で打ち切ることを決断。8月までの3カ月間に受給されるはずだった計15万円は吉本興業から借りるという。

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2012年5月29日のニュース