林家三平 待望の跡継ぎは「かみさんに似てほしい」 

[ 2012年5月25日 19:24 ]

 江戸東京博物館(東京都墨田区)の開館20周年記念特別展「日本橋~描かれたランドマークの400年~」(26日~7月16日)の開催に合わせ、落語家の林家三平と女優の国分佐智子が夫婦で同展を訪れた。三平は「ずっと私は江戸っ子として育ってきた。さっちゃんに江戸の風景を見せてあげたいと思った」とのろけっ放しだった。

 江戸から昭和に至るまでの日本橋の姿を、浮世絵、絵巻、写真など約130の展示で紹介。絵の一部をくりぬき、裏から光を当てる「影からくり絵」で、隅田川から日本橋川にかけての江戸の夜景が楽しめる「隅田川風物図巻」といった珍しい絵巻も展示する。

 待望の跡継ぎについて聞かれると、三平は「多分、かわいい子になるでしょうね。かみさんに似てもらいたい」。

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2012年5月25日のニュース