カンヌ国際映画祭開幕 21日上映に合わせ加瀬亮ら渡仏へ

[ 2012年5月18日 06:00 ]

 第65回カンヌ国際映画祭が16日(日本時間17日)、フランス南部カンヌで開幕した。最高賞「パルムドール」を競うコンペティション部門に、イランのアッバス・キアロスタミ監督(71)が日本で撮影した日仏合作映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」が出品。同作に主演した高梨臨(23)、加瀬亮(37)が21日の上映に合わせて渡仏する。

 「ある視点」部門には、若松孝二監督(76)の「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」が参加。賞に絡まない深夜上映で、三池崇史監督(51)の「愛と誠」も上映される。27日まで開催。

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