製作費3兆円!?稲垣吾郎“秀吉役”「キャリアに入れていいのか」

[ 2012年5月17日 16:36 ]

 「SMAP」の稲垣吾郎(38)がNHKの人気番組「サラリーマンNEO GOLD」(後9・00~後10・13)に出演する。

 17日に会見した稲垣は、稲垣(本人役)演じる現代のサラリーマンが戦国時代にタイムスリップして豊臣秀吉になるという「戦国サラリーマン・ヒデヨシ」と、会議でなぜかダメな発言ばかりする会議の仕切り屋を演じる「会議最前線」の2つのコントに出演する。

 「戦国サラリーマン・ヒデヨシ」は制作期間3年の制作費も3兆円という超大河ドラマ、という設定。スーツの上から甲冑をまとうという個性的な衣装に「意外とイケてますよね。本当は面白くしたかったんでしょうけど、意外とかっこ良くなっちゃった感じ。この上に烏帽子(えぼし)をかぶるので、面白い感じにはなるのかな。息苦しいですけどね」と苦笑い。

 豊臣秀吉を演じることについては「これを秀吉をやったっていうキャリアに入れていいのか。でも、あまり歴代の戦国武将を演じたことがないので、秀吉を演じたということを刻み込みたい」。

続きを表示

2012年5月17日のニュース