「サポートしたい」ジョニー・デップが被災地にエール

[ 2012年5月13日 16:31 ]

映画「ダーク・シャドウ」の来日記者会見で手を振る、米人気俳優ジョニー・デップ(右)とティム・バートン監督

 米人気俳優ジョニー・デップが、主演映画「ダーク・シャドウ」のPRのために来日し、ティム・バートン監督と13日、東京都内で記者会見した。デップは東日本大震災に触れ、「亡くなられた方の冥福をお祈りするとともに、被災地の方々をサポートしたい」とエールを送った。

 「日本は地球上で最も好きな場所の一つ」というデップの来日は1年2カ月ぶり。その間、被災地に応援メッセージを書き込んだ横断幕を贈るなどしていた。

 「ダーク・シャドウ」は、デップが子どものころに大ファンだったというテレビドラマをベースに映画化。主人公のバンパイアが200年の時を経てよみがえり、時代のギャップにとまどいながら没落した子孫のために奮闘するファンタジー。19日から全国公開される。

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2012年5月13日のニュース