宮野真守 スペシャルライブで4500人を魅了

[ 2012年5月7日 00:17 ]

4500人のファンの前で熱唱する宮野真守

 「DEATH NOTE」「機動戦士ガンダムOO」など数々の人気アニメで知られる男性声優で、俳優、アーティストとしても活躍中の宮野真守(みやの・まもる、28)が6日、神奈川・横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで「MAMORU MIYANO SPECIAL LIVE 2012~FIGHTING!~」と銘打ったスペシャルライブを開いた。

 この日のチケットは、発売開始後、わずか数分で完売。そんな熱狂的ファン約4500人が詰めかけ満席の中、白と黒という二面性をテーマにした映像からスタートし、コスチュームも黒と白で表現。

 オープニングから男性ダンサーと一緒にエネルギッシュなダンスパフォーマンスを披露して客席と一緒に盛り上がりながら「スペシャルライブ、始まったぞー! 盛り上がる準備はできてますか~。今日は、最初からフルスロットルでいくんで、よろしく!」とあいさつ。オリコンウィークリーランキングで初のTOP10入りを果たした「オルフェ」など全21曲を熱唱。

 「こんな大きいところで新たに自分がどういう表現をしていくかいっぱい考えて、大変だなとか思ったこともあったけど、こうして一人じゃないと感じられる場所に立てたことによって、自分の夢に向かってまた一歩踏み出せるんじゃないかと思います。今日は、すごく大事な時間を皆さんと過ごせて本当によかった、すごく楽しかったです。皆さん、ありがとう」と感慨深げだった。

 なお、同公演のライブ映像と昨年夏のライブツアーの映像を収録したDVD&ブルーレイ(タイトル未定)が8月22日にリリースされることも発表された。

続きを表示

2012年5月7日のニュース