冠番組なのに…カンニング竹山 ザキヤマ&河本のいじりに不満顔

[ 2012年4月28日 17:48 ]

フジテレビCS ONE TWO NEXT新番組「竹山のやりたい100のこと~ザキヤマ&河本のイジリ旅~」制作記者発表に登場した(左から)アンタッチャブルの山崎、カンニング竹山、次長課長の河本準一

 フジテレビのCS放送、ONE TWO NEXTの新番組「竹山のやりたい100のこと~ザキヤマ&河本のイジリ旅~」の制作記者発表が28日、港区台場の同局で行われ、お笑いタレントのカンニング竹山(41)をはじめ、お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也(36)、「次長課長」の河本準一(37)ら出演者が顔をそろえた。

 同番組は、100個のやりたいことに挑戦する竹山を山崎と河本がイジリ倒す、竹山イジリバラエティー。番組の冠を務めることになり、喜ぶべきところの竹山だが「最初に冠番組をやると聞いても、意味がわからなかった。それでやってみたら、2人が僕をイジルというか、いじめているだけですから」と番組の内容に終始不満顔。

 そんな竹山に、河本は「いじめるって先輩ですから。基本は竹山さんの好きなことをやっているだけですよ」、山崎も「僕たちはあくまでもアシスタント。竹山さんに心地よくやってもらえるようにサポートしていくだけ。竹山さんは特別ですから」とヨイショを繰り返すも、「だったら、先輩らしく扱ってくれよ。だいたいやりたいことを素直にやらせてもらえないじゃないか」といじけた。記者にまで「お前らだって、こいつらと一緒、どこにいったって、俺の味方は誰もいないじゃないか」と食ってかかった。

 最後には「本当におも“ち”ろい番組なので、始めから終わりまで絶対に笑えますので、見てください」とPRコメントをすれば、すかさず山崎から「ずいぶん自信あるんですね」と突っ込まれ、河本からも「面白いのところ、あま噛みしてましたよね」とつつかれ、最後までイジり倒されていた。

 初回放送は5月4日午後10・00から(全10回予定)で毎月1回新作がオンエアされる。

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2012年4月28日のニュース