新喜劇の桑原和男 “盟友”めだかにエール!

[ 2012年4月21日 06:00 ]

奈良健康ランドで新喜劇公演を行う桑原和男(左)ら

 吉本新喜劇の桑原和男(76)が20日、今月6日に脳動脈瘤(りゅう)の開頭手術を受け、17日に大阪府内の病院を退院したばかりの“盟友”池乃めだか(68)に「一緒に芝居をしたい」とエールを送った。

 ともに40年以上にわたり新喜劇を支えてきたベテラン同士だけに「欠かせない人材ですから治って良かった」と安堵(あんど)の表情。「私も15年前に心臓の手術をしたんですよ」と明かしつつ「この年になると、誰かが欠けるっていうのが寂しいんです。早く帰ってきてほしいですね」と早期復帰を願った。関係者によると、めだかは現在自宅療養中で、来月中旬の復帰を目指しているという。

 桑原はこの日、奈良県天理市の入浴施設「奈良健康ランド」で新喜劇が毎週金曜から月曜まで公演されることになり、初日のPR会見に出席。おなじみのおばあちゃん役で登場し「願望としては、カツラをかぶったまま女湯に入りたい。のぞくだけでも結構です」と笑わせていた。

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2012年4月21日のニュース