あっちゃん　剛力彩芽とＷ新人賞…卒業後は「女優を」

第２１回日本映画批評家大賞授賞式で、２人そろって笑顔でＶサインをつくる前田敦子（左）と剛力彩芽

　第２１回日本映画批評家大賞の授賞式が１３日、都内で行われた。ＡＫＢ４８の前田敦子（２０）は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で新人賞を受賞。ＡＫＢ卒業後について「やりたいことはたくさんあるが、女優を目指して頑張りたい」と話した。

　演じたい役を聞かれ「自分が生まれていない時代のものなど、知らない世界に行ってみたい。きょうご一緒した大先輩の皆さんからたくさん学びたい」と目を輝かせた。同じく「カルテット！」で新人賞の剛力彩芽（１９）は「ＯＬ役などしてみたいが、今はいろんな役を演じたい」と話した。