AKB48 北原里英 秋元氏が文才に太鼓判も「大した物じゃないと…」

[ 2012年4月10日 13:35 ]

誰もいなくなったオフィスで作詞の構想を練る北原里英

 【北原里英直撃その1】「ぐぐたす」が盛り上がっている。ぐぐたすとはインターネット交流サイト「Google+」の愛称。秋元康氏(55)が日々、メンバーや関係者に「業務連絡」をしたり、前田敦子(20)が総選挙辞退の動画を流すなど、今や目が離せないツールだ。話題の「部活」も、ここから生まれた新機軸の一つ。文芸部の北原里英部長(20)を直撃した。

 ――そもそも文芸部に入ったのは自分の希望?

 「ぐぐたすで秋元先生に任命していただいた形です」

 ――それでいきなり部長?

 「はい。それもぐぐたすを読んで知りました」

 ――その時の感想は?

 「え、部長!?と思いました(笑い)。でも“節分の歌がなかなか良かった”と書いてあって、秋元さんが節分の歌を聴いてくれていたことがうれしかった」

 ――節分の歌とは?

 「ラジオで、即興で歌を作るコーナーがあって、そう言えば節分の時に歌う歌がないなあと思って、5分くらいでササーッと詞と曲を考えたんですよ。自分でも5分にしては良いものが書けたなあと思ったんですけど、秋元さんもそれをどこかで聴いて評価してくださったみたいです」

 ――秋元さんは北原さんのことを「文才がある」と書いていましたが、自分の文才を意識したことは?

 「言ってもらってうれしいけど、大した物じゃないと…」

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