【元社長の反論全文】慰労の気持ちが欲しかった…「金額の問題ではない」

[ 2012年4月9日 14:00 ]

 ◆「幸子プロモーション」元社長の“反論”全文(3)

 ですから、今回の騒動は慰労金の金額とかの問題では決してありません。

 私も専務も最初からB弁護士(原文では実名)に一任しており、金額について希望すら申し上げておりませんでした。

 慰労の気持ちがこもってさえいれば、それは何でも良かったのです。

 円満退社・円滑な引継ぎのための話し合いであるのに、相手方を疑い、自分の人間性まで疑われたままの状態で辞任することは、いくら慰労金を積まれても私には出来ません。

 私の生き方として、「正直に生きること」だけが母から教わったことなので、損得ではなくその教えを守り抜きたい、自分の潔白を主張するためには、解任されることもやむを得ないと覚悟を決め、これまでの経緯についてご説明させて頂きました。

 最後になりますが、私を長年応援してくださった関係各位の皆様方に、未だご挨拶が出来てない中での書面でのご報告をどうかお許しください。

 落ち着いたところで改めてご挨拶させて頂きます。

 平成24年4月9日

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