“タレント”夏目三久「女優に挑戦したい」

[ 2012年4月7日 06:46 ]

笑顔でポーズを決める夏目三久

 元日本テレビアナウンサーの夏目三久(27)が大活躍だ。テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」(水曜後11・15)の秘書役で人気を集め、14日からは同局で冠番組「ナツメのオミミ」(土曜深夜1・00)がスタートする。

 現在の肩書はタレント。将来的には女優業にも「興味がある」と明かし「怖い役とか、大奥みたいなものもいいですね。アナウンサーでは絶対にできなかったことなので。やったことのないことにトライしていきたいです」。アラサーで踏み出した人生の再スタート。可能性は大きく広がっている。

 昨年1月に退社後、大手芸能事務所と契約。3カ月後に「…怒り新党」でテレビ復帰する際、夏目が選んだ肩書はフリーアナではなく「タレント」だった。

 「アナウンサーの枠を超えるというか、活動の幅を広げたいと思った。タレントって言えたらなあという願望も込めています」

 日テレ退社後「心と体に余裕ができた」ため、トイプードルを飼い始めた。その犬とゆっくり散歩することで仕事の疲れをリフレッシュしており「まだ1歳になってない赤ちゃん。しつけの時にすぐは怒らないで、しかるタイミングがあったり。それがとても新鮮で、子育てを犬で勉強しています」と明かした。

 いきなり飛び出した“子育て発言”に思わず「まさかご予定が?」と確認したら「今すぐではないですよ~」とニッコリとほほ笑んだ。

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