小林幸子の代理人反論 社長への慰労金提示も合意に至らず「やむなく解任」

[ 2012年4月7日 16:11 ]

個人事務所社長と専務の解雇など一連の騒動についてコメントを発表した小林幸子

 歌手の小林幸子(58)の代理人を務める芝昭彦弁護士が7日、一連の“騒動”の経緯や事実関係について、マスコミ各社にファクスで説明した。

 所属事務所の経営について、小林と女性社長との相違が徐々に表面化していた事実を明らかにし「今年に入り協議を続けてきたが、残念ながら意見の一致を見ず、元社長らが退職の意向を示されるに至りました」と、これまで「一方的な解雇」とされてきた報道を否定した。

 小林が女性社長らに感謝の気持ちから慰労金の額を提示。しかし、社長らは「納得されなかった為に残念ながら合意に至らず、やむなく解任せざるを得ないこととなりました」と説明。額が折り合わなかった末の判断だったとし、小林が「解雇のため退職金はない」と通達したとされることについても反論した。

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2012年4月7日のニュース