愛音羽麗、主演舞台成功へ 近松門左衛門の墓所を参拝

[ 2012年3月31日 11:43 ]

近松門左衛門ゆかりの広済寺で「近松・恋の道行」成功祈願した愛音羽麗(左)と実咲凜音

 宝塚花組の人気スター愛音羽麗ら出演者が5月3日からの宝塚バウホール公演・上方絵草紙「近松・恋の道行」(植田景子脚本、演出)に向けて30日、尼崎市の広済寺にある近松門左衛門の墓所を参拝した。

 「曽根崎心中」の13年後に書かれた「生玉心中」を題材に、遊女おさがと茶わん商・嘉平次の恋を描く。主演の愛音は「近松さんにこんな素晴らしい舞台になりましたと報告できるよう頑張りたい」と健闘を誓った。実咲凜音らの共演で、公演は14日まで。

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2012年3月31日のニュース