武井咲 本塁まで届かず「今までのお仕事で一番悔しい」

[ 2012年3月31日 06:00 ]

<中・広>始球式を終え、ホット胸に手をやる武井咲

プロ野球開幕戦 中日4―2広島

(3月30日 ナゴヤD)
 名古屋市出身で中日ファンの女優武井咲(18)が始球式を務めた。自らデザインしたという、ユニホームのような衣装で登場。投球は本塁まで届かず「キャッチャーのミットに届ける気満々だったのに…」。

 勝利を願って右耳に「福」と書いたピアスをして臨んだが「今までのお仕事で、一番悔しい…。もう一回やり直したい」と訴えたほど。昨年も開幕戦で始球式を務める予定だったが、東日本大震災の影響で実現しなかった。武井は「2年分のパワーを持ってここに来た。私は失敗したけど、中日は優勝します」と話していた。

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