優子、あっちゃん卒業で“絶対的エース”誓う!

[ 2012年3月30日 06:00 ]

フジテレビドラマ「カエルの王女さま」の収録を行った(前列左から)大島優子、天海祐希、石田ゆり子(後列左から)福原美穂、小泉孝太郎、久野綾希子

 天海祐希(44)主演のフジテレビ新ドラマ「カエルの王女さま」(4月12日スタート、木曜後10・00)の収録が都内で行われ、共演の石田ゆり子(42)AKB48の大島優子(23)らキャストが勢ぞろいした。

 大島は収録後にスポニチ本紙などの取材に応じ、前田敦子(20)のAKB卒業に初めて言及。「お互い夢に向かって進む姿勢は変わらないし、背中を押してあげたい。私はグループで飛び抜けられるよう頑張る」と、前田なき後のAKBで“絶対的エース”になることを誓った。

 ドラマは、天海が伝説のミュージカルスター役で、存続の危機に立った女性コーラスグループを立て直すという物語。天海は「みんなで声を合わせて歌うと言葉を交わす以上に気持ちが伝わる。(出演者は)撮影のない日も一緒にいる」と固い結束に胸を張った。

 就職活動53連敗中の大学4年生を演じる大島も、強い意気込みは同じ。「自分を変えたい、何かを乗り越えたいと、もがいているのは私と同じです。今回は歌のうまい人が多いのでいろいろ勉強したい。グループ活動に生かせるようビシバシ鍛えたい」と力を込めた。元宝塚男役トップスターである天海らとの共演を、AKBでの成長につなげるつもりだ。

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2012年3月30日のニュース