ふくらはぎ出しドキドキ…坂本冬美「不倫もいいかな」

新曲「人時（ひととき）」を熱唱する坂本冬美

　４５歳の誕生日を迎える３月３０日に新曲「人時（ひととき）／こころが」とアルバム「愛してる・・・Ｌｏｖｅ　Ｓｏｎｇｓ　３」を同時リリースする演歌歌手・坂本冬美（４４）が２９日、東京・北青山のロイヤルガーデンカフェ青山で発売記念イベントを行った。

　２００９年１０月７日に発売したＪ―ＰＯＰのカバー・アルバム「Ｌｏｖｅ　Ｓｏｎｇｓ～また君に恋してる～」が大ヒットしたのを機に、これまでの演歌ファン以外の若年層にまでファン層が広がり、大きな話題を呼んだ。

　今回は全曲書き下ろしのオリジナル・アルバムで、作家陣にシンガー・ソングライターの谷村新司（６３）をはじめ、ＥＸＩＬＥや平井堅などを手がけている作詞・作曲家で音楽プロデューサー・松尾潔さん（４４）、作詞家で音楽評論家・湯川れい子さん（７３）らを迎え、聴きごたえのある「大人のＪ―ＰＯＰ」アルバムになっている。

　坂本は黒のシックなドレス姿で登場。「（忌野）清志郎さんと歌ったときにセーラー服を着て以来です、ふくらはぎを出したのは…。ドキドキしています」と照れ笑い。新曲「人時（ひととき）「こころが」の２曲を生歌で披露した。４５歳の誕生日を翌日に控え、「結婚はしたいです。不倫もいいかな…（笑い）。いつまでもときめいていたいですね」と目を輝かせていた。