相方にポジション奪われる? くりぃむ上田、完全復活も危機感

[ 2012年3月29日 13:07 ]

「くりぃむクイズミラクル9」記者発表会で、元気な姿を見せた上田晋也

 声帯ポリープの摘出手術を受け、静養中だったお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(41)が29日、東京・六本木のテレビ朝日で行われたレギュラー番組「くりぃむクイズミラクル9」(毎週水曜後8・00)の会見で仕事復帰し、元気な姿を見せた。

 術後初めて公の場に姿を見せた上田は「そんなにひん死の状態じゃなかった」と冗談を交えて回復ぶりをアピール。静養中は「司会王」とも呼ばれる上田の代わりに相方の有田哲平(41)が番組進行を任された。大役に不安だったという有田は「やってみたら簡単にできた」とあっけらかん。上田も「このままポジションを変えられるのではないか。まさにミラクルだった」と危機感を見せていた。

 4月4日の3時間スペシャルに向け、番組レギュラーの「くりぃむ」の2人、具志堅用高(56)、有吉弘行(37)が、漫画「キン肉マン」の作者ゆでたまご氏に“超人”としてキャラクター制作を依頼し、この日にお披露目。上田は「タイムマシンで小学校時代の自分に教えてあげたい」と出来ばえにご満悦の様子だった。

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