「さぬきうどん駅」誕生 要潤のラッピング列車も走る

[ 2012年3月26日 17:36 ]

 JR四国は26日、今月29日から高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称を付け、ホームに設置している駅名標にも記載すると発表した。「高松」の下に半分ほどの大きさで「さぬきうどん駅」と表示される。

 香川県の「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを盛り上げるのが目的。

 同県のPRビデオで副知事役を演じた俳優の要潤などを描いたラッピング列車も、岡山―高松間で1年間走らせる。他にも駅に記念撮影用の看板を設置、観光客の多い時期には、社員がうどんと器の柄をあしらった「うどんネクタイ」や「うどん県バッジ」を着用して対応する。

 JR四国は、今後も「うどん県」に関連した事業を行っていく予定。

続きを表示

2012年3月26日のニュース