AKB48 初の東京ドーム公演開催を発表!

[ 2012年3月23日 23:31 ]

ゴンドラに乗って登場するAKB48のメンバー

 AKB48が23日、埼玉・さいたま市のさいたまスーパーアリーナで3日間連続公演をスタートさせた。

 チケットは3日間とも完売。その初日は、約2万5000人のファンで満席となり、熱い声援が飛び交う中、オープニングで「東京ドームコンサート開催決定」を発表。そして、前田敦子、大島優子、高橋みなみ、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜の6人がてゴンドラに乗って登場し、「GIVE ME FIVE!」を楽器の生演奏で披露した。

 姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48、JKT48、SDN48、総勢239人のメンバーたちと競演しながらチーム曲、ユニット曲、シングル曲から「風は吹いている」「フライングゲット」「会いたかった」「ヘビーローテーション」などを次々と熱唱。アンコール前には、東日本大震災の復興支援ソング「誰かのために―What can I do for someone?―」なども歌い、全43曲のプログラムで約3時間にわたって客席を存分に楽しませた。

 今月末で解散するSDN48はこの日がAKB48と最後の共演。野呂佳代が「振り返ってみて、すごく充実していましたし、いろんなことが経験できました。ファンの皆さんがいつも私たちを応援してくれたのが本当にうれしかったし、だから私たちは頑張れました」とあいさつ。AKBメンバーとの最後のステージを楽しんだ。

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2012年3月23日のニュース