TBS江藤愛アナ 「ハンチョウ」で“野心家”に

[ 2012年3月23日 06:00 ]

TBS「ハンチョウ」で女優に挑戦する江藤愛アナは、主演の佐々木蔵之介と笑顔

 TBSの江藤愛アナウンサー(26)が刑事ドラマに挑む。佐々木蔵之介(44)主演の「ハンチョウ~警視庁安積班~」(4月9日スタート、月曜後8・00)に、野心家の新人アナウンサー役で2週にわたり出演。「母がハンチョウの大ファン。いい親孝行ができたと思います」と話している。

 09年入社で、爽やかな笑顔で人気。09年には「JIN―仁―」で町娘を、昨年の「渡る世間は鬼ばかり」ではリポーター役で一瞬登場したが、今回は初めて「清水陽菜(はるな)」の役名をもらった。岸本加世子(51)が演じる先輩キャスターの椅子を狙う役で「のほほんとしている私とは全く違う。どういう表情をしたらいいのか、分からない」とスタッフに相談して熱演。「最近、少しは自己主張をしないと…と思っています。この役をきっかけに変わりたいですね」と本業での飛躍も誓った。

 23日に「Nスタ」を卒業。4月9日から隔週の月、水曜に「ひるおび!」に出演する。

 ◆江藤 愛(えとう・あい)1985年(昭60)11月14日、大分県日田市生まれの26歳。青山学院大文学部英米文学科卒。06年の準ミス青学。入社直後の09年4月7日、同期の田中みな実アナ(25)とともに深夜番組「アナCAN」で司会デビュー。

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2012年3月23日のニュース