武井咲 国民的美少女トリオで“泥沼の戦い”

[ 2012年3月8日 06:00 ]

ドラマ「Wの悲劇」に主演する武井咲

 武井咲(18)が主演するテレビ朝日の連続ドラマ「Wの悲劇」(4月スタート、木曜後9・00)に、桐谷健太(32)、福田沙紀(21)、剛力彩芽(19)らも出演することになった。

 原作は、夏樹静子氏の同名小説で、累計約250万部、海外でも10カ国で約20万部を売り上げたヒット作。武井は初の1人2役に挑み、互いの人生を入れ替える大財閥令嬢の和辻摩子(20)と、施設育ちの不良少女の倉沢さつき(20)を演じる。

 桐谷は、さつきに成り代わった摩子を追う警視庁捜査1課の刑事。殺人事件の重要参考人として監視するうち、次第にひかれていく役で、武井との共演は初めて。

 福田と剛力は、摩子に成り代わったさつきが働くショーパブのダンサー役。さつきをいじめ、泥沼の女の戦いを見せる。3人とも「国民的美少女コンテスト」出身で、11年のテレビ朝日ドラマ「アスコーマーチ」などで共演しており、“イビりシーン”とはいえ、息の合った演技が披露されそうだ。

 個性豊かなベテラン陣が顔をそろえ、ショーパブの雇われオーナーに松下由樹(43)、財閥の当主に寺田農(69)、財閥一族として野際陽子(76)、若村麻由美(45)、中村俊介(37)らが出演する。

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2012年3月8日のニュース