ハンチョウ 警視庁に異動!出演者一新で新シリーズ

[ 2012年2月21日 09:12 ]

TBSの人気ドラマ「ハンチョウ~警視庁安積班」に出演する(左から)福士誠治、比嘉愛未、佐々木蔵之介、小澤征悦

 TBSドラマ「ハンチョウ」が4月スタートのシリーズ第5弾「ハンチョウ~警視庁安積班」(月曜後8・00)で出演者を一新する。

 主演の佐々木蔵之介(44)のみが残り、新たに比嘉愛未(25)、小澤征悦(37)、福士誠治(28)らが加入。今野敏氏の原作の小説にはないストーリー展開で、佐々木が演じる安積剛志警部補が神南署から警視庁に異動するため。タイトルも「ハンチョウ~神南署安積班」から変わり、神南署の中村俊介(37)、塚地武雅(40)、黒谷友香(36)らとは離ればなれになる。

 異動先は刑事部長直属の「特別捜査1係」。佐々木は「異例の展開に驚きましたが、人間関係を一から構築するところからのスタート。クランクイン前からワクワクしてます」。紅一点の比嘉は「“こんなハンチョウもありだ”と思ってもらえるように頑張りたい」と意気込んでいる。

 月曜午後8時台では「水戸黄門」が1969年から続き、昨年12月に終了。「ハンチョウ」は09年4~6月期のシリーズ第1弾から同枠で、水戸黄門とクールごとに交互で放送されてきた。同局側は「水戸黄門のように長寿シリーズ化を目指したい」と話している。

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2012年2月21日のニュース