「平清盛」 13・3% 第6話で一気に下落 

[ 2012年2月13日 10:14 ]

NHK大河ドラマ「平清盛」に主演している松山ケンイチ

 松山ケンイチ(26)主演の2012年NHK大河ドラマ「平清盛」(日曜後8・00)の第6話が12日に放送され、平均視聴率が13・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが13日、分かった。

 初回17・3%で初回視聴率歴代ワースト3位でスタートした同作。その後、兵庫県知事、広島県知事などの発言などで話題を集めたものの、第2回は17・8%、第3話は17・2%、第4話は17・5%、第5話は16・0%と推移していたが、第6話で一気に15%をも割り込み、前回より2・7%と大幅に下落した。6話までの平均は16・6%。

 大河50周年の記念作となる本作は王家、貴族、武士が覇権を争っていた混迷の平安時代末期を舞台に、松山演じる平清盛(1118~1181年)の生涯を中心に壇ノ浦の戦いまでの平家一門の栄枯盛衰を源氏の視点で描くもの。脚本はNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」(07年放送)などを手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル。

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2012年2月13日のニュース