忽那汐里 バレンタインは「違和感があってなじめない」

[ 2012年2月7日 14:01 ]

「第13回全日本国民的美少女コンテスト」概要説明記者会見に登場した忽那汐里

 女優の忽那汐里(19)が7日、都内で行われた「第13回全日本国民的美少女コンテスト」概要説明記者会見に、忽那と同じく同コンテスト出身の武井咲(18)、剛力彩芽(19)とともにゲストで登場した。

 第11回大会で審査員特別賞を受賞した忽那はオーストラリア在住の時に父親の知人に勧められてオーディションを受けたといい、「(当時は)日本での生活は考えてもいなかったし、日本に遊びに来たい!というフランクな気持ちで応募した。全然緊張はしなくて、楽しかっただけ」と余裕の笑顔を見せた。

 きっかけを作ってくれた父親の知人の方については「子供だったからどの方か覚えてないんです」と苦笑いも、「できればお会いしてちゃんとお礼をいいたいですね」。

 昨年は大人気となった「家政婦のミタ」(日本テレビ)への出演など、大きな飛躍の年となった忽那。「今年は十代最後の年。視野も広く、豊かにして、自分の個性を確かめながらしてやっていきたい」と抱負を語った。

 来週に迫ったバレンタインデー。同席の武井が「今練習していて、ありがとうの気持ちを込めて、当日あげたい」。剛力も「いっぱい手作りで作ろうかなと。お世話になった人にあげたい。200個ぐらい作ろうかな」と笑顔を見せる中、微妙な表情を見せた忽那。

 実は出身のオーストラリアでは女性からではなく、男性から送るという習慣のため、「海外では逆の習慣なので、どうも違和感があって、なじめないんです。家族には作ろうかな」と苦笑いで答えていた。

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