仲里依紗もメロメロ “視聴率70%男”3・6日本デビュー

[ 2012年1月30日 16:28 ]

<日本デビューシングル「恋愛時代」発表記者会見>を行ったイ・スンギ

 韓国の“国民の弟”が満を持して3月6日に日本デビューする。韓国の人気タレント、イ・スンギ(25)が30日、東京・恵比寿で日本デビューシングル「恋愛時代」発表記者会見を行った。

 イ・スンギは2004年、現役高校生だった17歳のときに韓国で歌手デビュー。デビュー曲「僕の女だから」で韓国女性の心をわしづかみにし、その年の音楽賞では新人賞を総なめにした。その後、主演ドラマ「華麗なる遺産」(09年)が47・1%の高視聴率を記録。バラエティーなどでの活躍もあり、「視聴率70%の男」という称号でも知られている。韓国では4年連続でCM出演本数No・1を獲得。10年には“国民の妹”ことフィギュアスケートのキム・ヨナ(21)とデュエット曲「Smile Boy」をリリースしている。

 この日はファン約100人の前でデビュー曲を披露。自らが作詞作曲を担当しており、作曲は韓国のバラエティー番組の撮影で訪れていた大阪で行ったとか。曲中ではセリフの掛け合いがあり、ナレーションとして共演した女優の仲里依紗(22)からビデオで「声にメロメロ。心がホッとする笑顔の持ち主」とメッセージが寄せられ、照れ笑いを浮かべる場面もあった。

 韓流人気は続いているが、10年はガールズグループ、11年はボーイズグループ、そして12年はソロアーティストの時代にすることを誓っていた。

続きを表示

2012年1月30日のニュース