しょこたん元気!「美少女たん、パンツ何色?」

[ 2012年1月15日 06:00 ]

新曲発売イベントで笑顔の中川翔子

 デビュー10周年を迎えたタレントで歌手の中川翔子(26)が14日、神奈川県のラゾーナ川崎で新曲「ホロスコープ」の発売イベントを行った。3日に祖母・栄子さんが89歳で亡くなった悲しみを乗り越え、「ドSに攻めていきたい。結婚の予定はなくても、出産の妄想はしている」と明かすなど、ハチャメチャな新年のスタートを切った。

 “しょうこコール”の中で登場すると、まずは「あけましておまみたーす!カオスキター!」と“しょこたん語”で新年のあいさつ。続けて「チラっしゃいませ~」とスカートをまくり、太腿を大胆に露出して集まった7000人を沸かせた。コスプレ姿の女性ファンに「美少女たん、こんにちはー。パンツ何色?」と声を掛けるハイテンションぶりで、11日発売の新曲「ホロスコープ」など3曲を歌い上げた。

 現在の事務所に移籍し、芸能活動を本格化させてから10年。音楽活動のほか司会、声優、女優など、独特のオタクキャラで走り続けてきたが、貪欲な姿勢は変わらず「夢はたくさんある。ロックに生きたいし、アニメ(ソング)も歌いたい。もっとオタクになりたい。ドSにガンガン攻めたい」と元気いっぱいに話した。

 一方で26歳の大人の女性らしく「この10年、熱愛報道もなかった。ステキな恋がしたい」と恋愛願望もチラリ。理想は「ブルース・リーのように眉が太く、筋肉がありつつも、ささくれだった男性」だ。出産の妄想もしており「娘とおそろいでコスプレしたいし、絶対読ませたい(漫画家)楳図かずおさんの本を新刊で用意してます」と仰天発言も飛び出した。

 5月5日には東京・日比谷野外音楽堂で誕生日ライブを開くことも発表。同所での初の公演に「夢でしたが…レベル27(27歳)。ギャ~!ま、レベルのことは考えないでおきましょう!」と締めくくった。

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2012年1月15日のニュース