あのアイドルと文通していた…川崎麻世「今も好きだけど立場がある」

[ 2012年1月10日 14:25 ]

舞台「NEW『ヒロイン』~女たちよタフであれ!~」製作発表で、なつかしの明星ポーズを決める出演者たち。(前列左から)榊原郁恵、松本伊代、早見優、石野真子。後列左は川崎麻世、後列右はダレアレ悟

 女優の榊原郁恵(52)が出演するミュージカル「NEW『ヒロイン』~女たちよタフであれ!~」の製作発表が10日、都内で行われ、共演の早見優(45)、松本伊代(46)、石野真子(50)ら平均年齢48歳の“アイドル”たちが登場した。

 80年代に人気を誇ったアイドルグループが25年後に1日だけの再結成を果たすという、出演者たちの人生とも重なる姿を描いた同作品。昨年2月に初演を迎え、1年ぶりの続編となった。往年のファンたちの声が後押ししたという。

 新たな出演者として加わったのも一世を風靡した男性アイドルの川崎麻世(48)で、演出家役を演じる。川崎は「(4人は)デビュー前から知っている」と懐かしげ。同じ歌謡教室に通っていたという石野については「デビュー前の12歳の時に文通していた」と驚きのエピソードを明かした。

 川崎は「大好きとか書いてましたね。今も好きだけど、お互い立場があるから」と意味深?な発言も。「(彼女がデビューして)気付いたら近寄れる存在じゃなかった」と実らぬ恋だったようだ。

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2012年1月10日のニュース