山P 脱退後初の新曲発売「今まであまり聴いたことのないような曲」

[ 2012年1月6日 08:08 ]

 ジャニーズ事務所の山下智久(26)が「NEWS」脱退後、初の新曲をリリースする。 「愛、テキサス」(今春発売)で、自身主演のTBS連続ドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」(12日スタート、木曜後9・00)の主題歌に決定している。

 葬儀社を舞台にした人間関係を明るく描くドラマにふさわしく、死と愛という重いテーマをあえてポップに歌う内容となっている。

 SMAPのアルバム収録曲「GAIAにおねがい」などを手掛けた、やくしまるえつこ氏と永井聖一氏のコンビが作詞作曲。「はだかんぼー」以来、約1年ぶりの新曲となる山下は「今まであまり聴いたことのないようなパンチのある曲。ぜひ一度聴いてみてほしい」と話している。

 大手レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」から発売。同社は山下との契約にあたり「演技力、歌唱力、踊りのセンス、全てにおいて類を見ないマルチな表現力に注目していました。“愛、テキサス”は悲しくも切なく、彼自身しか表現できない楽曲です」とコメントしている。

 ワーナーミュージック・グループはユニバーサル・ミュージックなどと並ぶ世界4大レーベルの一つ。アジアでも日本以外に11の国と地域に現地法人がある。昨年1~5月にアジアツアーを行い、大みそかに中国の歌番組に出演するなど、アジア進出を目指す山下にとって強力な援軍になりそうだ。同グループとは、赤西仁(27)が10年12月に全米進出を見据えグローバル契約を結んでいる。

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2012年1月6日のニュース