紅白歌手別視聴率 大トリSMAP 48・2%で連覇

[ 2012年1月5日 06:00 ]

 昨年大みそかに放送されたNHK「紅白歌合戦」の歌手別視聴率トップは、大トリを務めたSMAPだった。ビデオリサーチの調査を基にしたスポニチ集計によると、48・2%(関東地区)を記録。SMAPの歌手別トップは過去19回の出場で2年連続7回目。大トリを務めた計4回はすべて1位。

 昨年は「SMAP AID 紅白SP」と題して「not alone~幸せになろうよ~」「オリジナル スマイル」をメドレーで披露。木村拓哉(39)らがステージを下り、客席で歌うサプライズもあった。

 視聴率は歌唱中にじわじわと2ポイント以上上げ、歌い終える直前の午後11時37分に歌手別最高の48・2%に。メンバーを含めた全出演者が手をつなぎ“絆”をアピールしたシーンだった。

 メンバー5人は「多くの方が僕たちのステージを見てくださり、ともに2011年を終えることができうれしく思います。ありがとうございました」と喜んでいる。

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2012年1月5日のニュース