50年ぶり上演 蘭寿とむ「受け身の男役見て」

[ 2011年12月31日 08:18 ]

 元日に開幕する宝塚歌劇団花組公演、ミュージカル・プレイ「復活―恋が終わり、愛が残った」の舞台稽古が30日、宝塚大劇場であり、蘭寿とむらが最後の調整を行った。

 文豪トルストイの名作の舞台化で、宝塚では50年ぶりの上演。蘭寿は、初演で春日野八千代が演じた主人公ネフリュードフに挑戦した。かつて愛したカチューシャへの無償の愛を熱演し「受け身の男役の魅力を見て頂きたい」と話していた。公演は30日まで。

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2011年12月31日のニュース