SMAP 「一体感」で客席に降りパフォーマンス

[ 2011年12月31日 06:00 ]

「第62回NHK紅白歌合戦」リハーサル

(12月30日)
 2年連続4回目の大トリを務める「SMAP」は、19回目の紅白で初めてメンバーが客席に降りる演出を披露した。

 稲垣吾郎(38)は「一つになるというのがテーマ。(メンバーが客席に降り)お客さまにも歌ってもらうと、視聴者の方との一体感にもつながっていくと思う」と説明。客席の肘掛けに座って歌うパフォーマンスを見せた木村拓哉(39)は「CDデビュー前に(バックダンサーとして)客席でピンクの旗を振る演出をしたことはあった。テレビには映らなかったけど」と苦笑しながら振り返った。原田秀樹チーフプロデューサーは「木村さんが座って歌ったのはアドリブ。当日は流れを見てどうするかを決めるのでは」と話した。

 ステージでは「SMAP AID 紅白SP」として「not alone~幸せになろうよ~」「オリジナル スマイル」をメドレーで歌う。

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2011年12月31日のニュース